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古きを愉しむ

古材とは?

“古材”とは、築100年以上の古民家の解体時に排出される 柱・梁などの建材です。本来は廃材として処分される材料を、 当社で大切に回収し、磨いて再生し、販売しております。 
このページでは、“古材”の魅力について紹介していきます。

古材の魅力

  • 新材では得られない味わい、光沢感。
  • なつかしさ・癒しの効果
  • 現在では、入手困難な貴重な材種。
  • 建材としての価値。強度が高く、ひずみ、狂いがない。
  • 環境にやさしい材料。
  • 歴史・文化的価値。

その魅力は、なんと言ってもその光沢感です。
長い間、囲炉裏で燻された古材は、煤だらけですが、磨いていくと黒光りしてきます。その作業は、宝石を磨いているような喜びです。
長い間木の成分が結晶化して、硬化するのではないかと言われていますが、詳しくは解っておりません。
当社では、木材保護として、亜麻仁油という番傘などに用いられる油で仕上げています。これは天然無公害の塗料ですので、古材は100%無公害の建材です。


日本人が持つ共通の美意識。それを現代にうまくアレンジし、取り入れる事で、 癒しの空間となり、また、私たちの文化と環境を守ることにもつながります。

古材の魅力 古材 梁・柱 古材 梁 板材 施工例:木金堂 〔兵庫県西宮市〕

古材の文化的価値

古材の興味深いところは、その材質だけではなく、考古学的な価値です。
自社近くの古民家は推定180年から200年前に建てられたものですが、一部、小屋組の中に室町時代の梁が存在しています。
そうです、古材の古材なのです。
昔のひとは、手間暇かけて作った材料を安易に捨てず、新築の際に再利用していたのです。それどころか、強度は増し、ゆがみの少ない古材の便を知っていたはずでしたから、好んで使っていたはずです。実際に解体に行くとよく、あるはずのないところにホゾ穴があったりします。
そう考えると古材問屋は、新しい事業をしているわけではなく、 昔の人の知恵を復活させただけなのかもしれません。

以上、“古材”の魅力について紹介致しました。
こんなに貴重な材料が、今もなお、その価値を知られないままどんどん処分されています。

古材の文化的価値 古材 梁 古材 梁 修復・加工作業

【古材の弱点】
古材にも弱点があります。よく言われるのが、

  • 扱いづらさ(丸太を加工できる大工さんが少ない)
  • 新建材との寸法規格差(建具があわない)
  • 高価
などですが、ご安心下さい!
古材問屋では、自社工場内で、古材のプレカットを行っております。建具の寸法調整、建具枠の製作など、業者さん必見のサービスを行っておりますので、ぜひご相談下さい!
価格についても、独自ルートで大量に入荷するので、扱いやすい価格となっております。