古材には、新材では得られない
味わいや光沢感があります。
また、強度が高く、ひずみ、
狂いがない建材としての価値も
あります。
再利用するという観点から
環境にも配慮し、住む人にとっては
なつかしさや癒しの効果も
発揮します。
主に、100年以上たつ古い茅葺き屋根の民家や蔵等に使用されている構造材で、現在では到底入手困難な大断面の柱や梁です。樹種も現代の建材では稀少な、ケヤキ、地松、楠、櫻とバラエティに富んでいます。構造材としてもとても強度があり、現代に再生し使用する価値の十分ある建築資材です。長年、家や人々を支え続けた梁、柱、醍醐味を感じずには居られません。
