日々のこと  古材問屋の最近の近況報告です。

古民家は使い回せる

古民家 床組一式、絶賛移植中。

自分が思った以上にサイズがピッタリで、

そのまま使えて、昔のひとはスゴい!!

と改めて感心しました。

持ち帰った材料をよく眺めてみると、

大引きは栗、荒板は、おが(大きな手ノコ)

で木挽きが引いた材料、その半分はなんと

槍ガンナで仕上げてある、超当たり物件でした。

解体した古民家は大正の建物なので、

この材料は使い回し。

少なくとも江戸時代のものなので、

何回か家になっているのでしょう。

他にも発見が沢山あって、1人で「ぎゃー」

と大騒ぎしていたら、お客さんがキョトンとしてました。

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