古民家の解体

建築士が解体を指示し、
構造を考え、無理なく
手際の良い解体。
使える材料は回収し、
費用も抑えられます。

古材問屋の再生

<環境に配慮した解体>

先祖代々が住み慣れた家を重機で一気に解体されるのは忍びないというお客様がたくさんいらっしゃいます。古材問屋は現役の建築士が運営していますので、解体用には重機も使いますが、古民家の構造を考えて解体し、大切丁寧な作業を心がけています。
また、古材の回収にも力を入れています。使える材料は回収し、再生させて販売しています。材料を再利用すれば、廃棄処分費用が安くなり、良い材料があれば買取の対象とさせていただきますので、さらに解体費用がお安くなります。

古材問屋の再生

<心情に配慮した解体>

小さい頃から過ごした想い出の詰まった家。ご先祖さまが作った大切なお家。残したい気持ちはもちろんあるけれど、固定資産税、相続税、その他の理由で、泣く泣く手放し、解体をするお客様が古材問屋に相談されに来ます。

古材問屋では、解体をお願いされた施主様へは、家族との想い出として、柱の一部を綺麗に磨いてプレゼントします。

古材問屋の再生

<お客様からの感謝のお便り>

「古材問屋さんのFacebookを見ました。実家の解体の様子がアップされていて、なんだかとても嬉しくて、今日会った友人にも見せました。私が探していたのは古材問屋さんのような解体業者さんで、見つけてくれた息子には感謝しています。私はFacebookを最近はほとんど更新していないのですが、古材問屋さんの記事をシェアしようかな、と迷っています。古材問屋さんの宣伝になるのなら、ちょっと恥ずかしいけどアップしようかと思います。」

古材問屋の再生

<実家を解体するということ>

「古材問屋さんにもっと早く会いたかった」
古材問屋が解体した古民家の持ち主様から、頂いた言葉がとても気になり、普段は聞きにくい解体後のお気持ちや、どの様な形で解体に至ったのかをインタビューさせていただきました。
本当は残したかった立派なご実家を残せなかった理由は、意外なものでした。 貴重なお話、本当にありがとうございました。

古材問屋の再生

<回収再生…環境負荷の低減>

古材問屋では、古民家の修復に古材を積極的に使用します。古来、日本では民家を再築する時に、使える材料を盛んに再利用する文化がありました。

古民家で使われている頑丈な柱や梁はその様にして伝わってきたものです。今では捨てられてしまう歴史のある材料を回収し、再生させる事は、新しい材料を作らず、環境負荷を減らす事ができます。

今ある材料を使う事で、環境に優しい未来に貢献していきたいと考えています。解体だけでなく古材やレトロな雑貨の回収も行っていますので、お片づけなどのお手伝いなども、お気軽にお問い合わせください。

古材問屋の再生

<古民家は古来からサステナブル>

古来、日本では民家を再築する時に、使える材料を盛んに再利用する文化がありました。いうなれば、古い家がまるごと新しい家の建築材料となります。

柱や梁は解体し、次の場所でも柱や梁として使われます。長年にわたって暗黙知の様に伝わってきた寸法や木組みの規格統一がされているのです。そのおかげで次の場所でもそのままもしくは少し調整しても、古い材料が使えるのです。

また、壁などは赤土とスサわらをすき込んだもので、解体の際に一度崩しますが、再度水を加えて新しいスサわらをスキこむことで、新しい家の壁として生まれ変わります。その工程に新しく必要なのは、人力と水とわらだけです。電気やプラスチックや石油などは必要ありません。

古民家はその様にして、大昔から伝わって来たもので、ほぼ自然にある材料とエネルギーだけを使って再構築を繰り返して来ました。まさに現代の循環型社会の一つのモデルがここにあったのではないかと考えます。

古材問屋の再生

<古材問屋のリサイクル>

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